類似品
世間では色んなっ商品が売られている。
そして類似品も数多く、よく似た商品でも、作っている会社、外国製などいろんな事情で価格に差ができるのだと思うのですが、やはり同じような物でも、世間に認知された信用度の高い会社が作っている物の方が、聞いたこともない会社が作った物より価格は高い。
普通に考えればそりゃそうだろうほとんどの人が言うだろう。
勘違い
スーパーに行った時、日清食品のインスタントラーメンが目玉商品で3割引きで売っていた。
見た瞬間、安っ!いくつか買って帰った。
家に帰って家族の一人とそのことを話した。
今日はカップラーメンが安く〇〇円だってので、けっこう買ってしまった。
安いね、よかったね。
冗談のつもりでこう言ってみた。
でもこれ、にっせいなんだよな~。
カップ麺を見て、にっしんじゃん、馬鹿じゃないの、みたいな感じで返って来ると思ったのですが、予想に反して、大きく日清と書いてあるカップ麺を見て
え~っ!本当だ!にっせいって!
こんなの売ってるんだ。
にっせいってなんだよ!にっせいって!
どこの国のメーカだよ!
にっせい、にっせいと、にっせい、にっせい と連発。やけに、にっせいに食いついてきた。
無理やり読めば、にっせい、と読めなくもないが。
真剣に言っているのか?疑問に思ったが、あまりに面白い間違い?勘違い?だった。
にっせいだから安いのは仕方ないよな~。
味はわからないけど。
少しかぶせてみた。
ほんとだよ、にっせいってなんだよっ!
まだ言うか、と思いながらも真剣に言っている姿を見て、僕は涙が出るほど笑ってしまった。
涙を流して笑っている僕の姿を見てもまだ気づかない。
なぜ笑っているのか説明しないままこの話は大爆笑で終わった。
家族内で信用度が下がる
次の日、まだカップ麺の話をしていたので訂正のつもりで言ってみた。
あれはにっしんだよ。日清のカップ麺が目玉商品だったので買って来たんだよ。漢字見ればわかるだろう。
え~~づ、マジで早く言ってよ!
昨日、友達に話してしまったよ。
何かすごく恥ずかしいじゃない。
なんと、昨日の話を友達にしてしまったらしい。
にっせいっていうメーカーのカップ麺知ってる。
へ~っ!そんなのあるんだ。
みたいな感じで話をしたらしい。
何か、家族で恥をかいたみたいになったので、少し反省した。
それ以来、ほとぼりが冷めるまで、僕が何か言うと、家族みんながそれ本当!外で話しても大丈夫?と聞いてくるような肩身の狭い生活を送らざるをえなくなった。
しかし、日清をにっせいと読むか!読まないだろう!
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