どんぐりの背比べ

何かしゃくにさわる

いつもよくいる友人と世間話をしているとき、あるアニメの話になった。

僕はアニメはほぼ見ない。ワンピースですらほぼ見たことがないほどアニメ音痴で、ましてや最近流行っているアニメなど知るよしもない。

しかし、友人は僕が知らないというと、すごく驚いた様子でこう言った。

友人
友人

え~~!知らないの?今すごく流行っているんだよ。
面白いので見たほうがいいよ。

ふーん。そうなんだ。一度見てみるよ。

こんな感じで何もわからないので聞くだけだった。

友人と別れて歩いていると、とくに上から言われたわけでのなく、丁寧に教えてくれたのだが、なぜか腹が立つ。

実は、話をしている時から何だかムカついて、話が入ってこなかった。

何がひっかっかているのだろうと考える。

やはり、知らないの?と言われたことに腹が立ったことに気づく。

しかしこの言葉を、もし、先輩に言われたらどうだろう。

多分、腹は立たない。

後輩だとどうだろう。

うーん。よほど空気の読めない後輩なら別だが、普通の後輩ならこんな言い方はしない。

無意識のうちに意識しているのか?

じゃあなぜだと考えた。

その時、水泳をやっている友達の話を思い出した。

そいつはこう言っていた。

水泳をやっている友達
水泳をやっている友達

一人だけ、いつも自分とあまり変わらないタイムの選手がいるんだよ。
そいつに負けるのが一番悔しいんだよ。

じゃあ、あの速い先輩に負けるのは悔しくないの?

と聞いてみた。

水泳をやっている友達
水泳をやっている友達

あの人は速すぎて、追いつきたいと思うけど、諦めの方が勝って、悔しいなんて思ったことは一度もないよ。

それを思い出した時、僕はいつもいるあの、知らないの?と言った友人を意識していたのかと気づいた。

マジか!無意識のうちに意識しているのか?そして負けて悔しいのは同じくらいのレベルの人なのか?

自分がする自分の評価

ある先輩に言われた自分自身のの評価のこと思い出した。

その先輩はこう言っていた。

先輩
先輩

ふつうは、君の評価は他人がする。
もし、自分自身の評価を自分がするとき、こう考えないと正当に評価できない。

どう考えるのですか?

先輩
先輩

まず、自分の周りにいる人で、この人は自分と同じくらいのレベルかなぁ、という人を思い浮かべてみて。

はい。思い浮かべました。

先輩
先輩

その人は十中八九自分より上のレベルにいるんだよ。

先輩
先輩

そして、この人は自分よりレベルが高いなぁ、という人を思い浮かべてみて。

はい。思い浮かべました。

先輩
先輩

その人は現時点では君と比べて手が届かない程、高いレベルところにいるんだよ

先輩
先輩

そして、この人にはどう考えても負ける要素がない、自分より劣っていると思う人を思い浮かべてみて。

はい。思い浮かべました。

先輩
先輩

その人がだいたい君と同じレベルなんだよ。

マジですか?目からうろこです。そう考えたことはなかったです。

自分自身がする自分の評価はどうしても自分の主観が入るため自分のことをよりよく評価してしまう。一段落として自分の評価をすることで、他人がする君の評価と、自分自身がする自分の評価が同じぐらいになる

というのを聞いてその時はすごく納得した。

が、しかし、そうすると友人は僕よりレベルが高いことになる。そう考えると、どう受け入れていいのかわからない。そう考えるとモヤモヤする。

これは、一つの考え方だと自分に言い聞かせ、友人より僕の方が優れていると考えると、すっきりするのでそう考えることにした。

絶対に負けん!

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